
自分以外の他人の歩調に合わせながら目標に向かって進んでいく。日常生活においては、部活や仕事など様々な場合にその状況が当てはまりますよね。チームで物事を進めるときには、相互に協力することが必要になってきます。
そのようなときに発揮されるのが人間の協調性です!協調性というのはまさに先に挙げた通り、他人とともに目標達成に向けて助け合おうとするかどうかを意識することを言います。
今回は 協調性の高さを決める遺伝子について紹介しましょう。
人間の協調性を決める遺伝子の部位
自分自身が協調性を持っているかどうかは、体内に備わる遺伝子の一部であるrs2701448のSNPに定義されているモノによって変わります。
- 協調性の高さを左右する遺伝子部位(rs2701448)とは
- 人間の遺伝子の中にはrs2701448という場所があります。この場所に書き込まれている内容により、人間の協調性の高さにおける傾向が分かってくるのです。
他人を信頼して従えるかどうかというような自分自身の協調性について、その基本的素質を遺伝子から判断することができるのです。
協調性にかかわる遺伝子(rs2701448)のタイプ分類を確認しよう
協調性の強さにかかわるrs2701448の中に「A」が書き込まれているほど、協調性が高い傾向にあります。
- AA型:協調性が高いタイプ。
- AG型:協調性がやや低いタイプ。
- GG型:協調性が低いタイプ。
人間を構成する要素の1つとなる遺伝子。この遺伝子の働きや遺伝子型によって、自身の行動の素質が見えてきます。協調性については人間の感性能力遺伝子が影響を与えているのです。
人間の能力遺伝子検査ができるキット

DNAファクター 大人の能力遺伝子検査
自分自身の持つ学習・感性の分野においてどのような潜在能力を持っているかが検査できる遺伝子検査キットです。
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子どもの能力遺伝子検査 Xタイプ/Yタイプ
学習能力・身体能力・感性など、子どもの潜在能力・性格がわかるので、習い事や進路を決める手助けになります。
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DNA EXERCISE エクササイズ遺伝子検査キット
スポーツ遺伝子として知られる3種類の遺伝子を検査し、自身に適した効果的な運動のアドバイスが受けられます。
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