もくじ
ほど酔い女子PROJECTとは?
ビール酒造組合とキリンビール、サッポロビール、サントリービール、アサヒビール、オリオンビールなど5社により、女性の適正飲酒啓発活動として「ほど酔い女子PROJECT」がスタートしました。
PRキャラクターとして無類のお酒好きを自称する、ピン芸人のいとうあさこさんを起用。80年代アイドルをイメージした動画や、遺伝子検査によって自身のアルコールの強さ・適量を知ることで「ほどよい飲酒」を促すのがプロジェクトの目的です。
発足の背景は女性の飲酒問題
このプロジェクトは、ビール酒造組合が2017年10月初旬に実施したアンケートに基づいています。 アンケートによると「女性の適量飲酒量」の認知度が約25%、お酒を飲みすぎて失敗した・公開した経験がある女性が約68%という結果が出ています。
女性が正しくお酒と向き合えていないという実態に対し、今回の「ほど酔い女子PROJECT」が発足されました。
いとうあさこさんのアルコール遺伝子は?
80年代の歌番組風ステージでアイドルに扮する、いとうあさこさん。 お酒にまつわる失敗・あるある話がネタになっている「ほど酔い女子のセレナーデ」を、(口パクで)歌い上げます。
今回のプロジェクトでは「遺伝子検査によってお酒の強さを知り、適正量の飲酒を心がける」というテーマがあり、あさこさんもアルコール感受性の遺伝子検査を受けました。
一族から受け継いだ遺伝子
あさこさんのアルコール感受性遺伝子検査の結果によると、アルコールとアセトアルデヒドの分解に優れたW3型という「大酒飲みタイプ」と判明。お酒に強く、アルコール依存症の危険性も高いタイプです。
呑兵衛(のんべえ)といわれて喜ぶあさこさんですが、両親や祖父母もお酒に強く、親戚が集まるとすごいことになるのだそう。自分のタイプについても「やっぱりな」と、一族からの遺伝を納得していました。
イカ・タコ・貝類は好きだけども…
検査結果によると、あさこさんのような大酒飲みタイプには肝機能を高めるイカ・タコ・貝類が良いと書かれていました。あさこさんはこれらが好物だそうで、お寿司屋さんに行くと必ず食べるのだそう。
あぶっておつまみにすると最高でついついお酒が進んでしまうとも。まさに呑兵衛! おつまみが肝臓に良いからと言って、お酒の量が増えてしまうと依存症の危険性があります。
飲んで記憶が無くなるのもしばしばというあさこさん。しかし仕事柄、舞台の時期などはお酒が飲めず、自然と休肝日が設けられるので、健康維持につながっているようです。
大久保さんにも受けてほしい
いとうあさこさんは、お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子さんと一緒に飲むことが多いそうです。 他に誰か検査結果を知りたい人という質問に対し、大久保さんと島崎和歌子さんをご指名。
アルコール遺伝子検査で緑色のカード(大酒飲みタイプの証)をもらったあさこさん。大久保さんはあさこさんほど強くはないそうで、何色のカードがでるか見てみたいそうです。 自分のタイプを知ると、飲み仲間のタイプも知りたくなってしまいますね。
いとうあさこさんが体験した検査キット
今回の企画でいとうあさこさんが体験した「ほど酔い女子 DNAチェッカー」と同じ遺伝子検査キットは、オンラインでも販売されています。

GENOTYPIST(ジェノタイピスト)アルコール感受性遺伝子検査キットは、「ほど酔い女子 DNAチェッカー」と同じくイービーエス株式会社の遺伝子検査キットです。 「ほど酔い女子 DNAチェッカー」との違いは、検査後に届く結果レポートブックなどパッケージデザインだけで、検査の内容としては同じものです。
忘年会・新年会などが増えるこのシーズン、自分の遺伝的なお酒の強さを知り、適量の飲酒を心がけましょう!自分の体質カードを見せれば、お酒の席が盛り上がること間違いなし!