夏バテ悪循環を引き起こす!タンパク質不足に注意!

タンパク質イメージ

夏バテになると食欲がなくなってしまいますね。食欲がないと栄養バランスも崩れていきます。栄養不足になるとますます体がだるくなり、健康不良の悪循環に陥ってしまう危険があります!

タンパク質不足は悪循環のもと

暑い日が続くと、そうめんなどの麺類や、冷たい食べ物などに走りがち。知らぬ間にタンパク質不足になっているかもしれません。

タンパク質(英語でprotein/プロテイン)は、筋肉や内臓、髪の毛など、体を作るのに必要な栄養素です。タンパク質が不足すると、疲れやすくなり、内臓の機能も低下します。食欲がわかなくなり、ますます栄養不足=タンパク質不足という悪循環になってしまう危険性があります!

逆に食欲が止まらなくなることもあります。これは体がなんとかしてタンパク質を取り込もうと、食べる量で補おうとしているのです。タンパク質の少ないものばかり食べていると、食べ過ぎのもとになってしまいます。

タンパク質不足は代謝の悪化を招きます。代謝が悪いとなかなか新しい皮膚や髪が作られず、肌荒れの原因になります。また、筋肉が減ることで脂肪が燃えず、痩せにくい体になってしまいます。

夏バテで食欲不振、肌荒れに肥満の進行!想像するだけでも恐ろしいですね。タンパク質はどうやって摂取したらいいのでしょうか?

タンパク質をとるのにおすすめ食材

タンパク質のもとは、なんといってもお肉です。1日に必要なたんぱく質は、体重1kgにつき1~1.5g程度といわれています。仮に体重50kgだとすると、50gのタンパク質が必要です。
50gというと少なく見えるかもしれませんが、お肉に含まれるたんぱく質は10gにつき1g程度です。換算すると、体重50kgの場合は1日500gの肉を食べる必要があります。
そんなに食べたら太ってしまう!と思いますか?でも、体を健康に維持するためのタンパク質としては、これが適切な量なのです。

でもそんなにお肉ばかり食べられませんよね。安心してください。タンパク質を多く含む食材は、他にもいろいろあります。

タンパク質をとるのにおすすめ食材

肉類
魚介類
たまご
牛乳
チーズ
ヨーグルト
大豆(豆腐・納豆)

お肉以外にも、魚介類や乳製品など、さまざまな食材からタンパク質をとることができます。納豆や乳製品が苦手という方でも、他の食材であれば食べられるものがあると思います。
上記の食材はとくにタンパク質の多いものですが、穀類やイモ、きのこや海藻などにも含まれています。しかしタンパク質をとる、という目的であれば、肉類や魚が効率的です。

タンパク質を意識した食生活で、夏バテ知らずの体づくり・健康的な美しさを手に入れましょう!

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