認知機能を助けるSNAP25という遺伝子の役割

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以前のコラムでは、認知能力を鍛えるためにパズルが効果的であることを紹介しました。今回は認知するという機能を手助けしてくれるSNAP25という遺伝子について紹介します。

認知機能を助ける遺伝子

先ほど紹介したSNAP25という遺伝子は能力遺伝子の1つで、脳内で信号の伝達をスムーズに行うための物質の分泌を助ける役割を持ちます。自分の頭の中にある知識と照らし合わせ、正しい情報を引き出す「認知能力」を働かせるうえで重要な存在なのです。

SNAP25とは
何かを目でとらえて見た時、脳内の神経細胞を通って脳が理解するまでのネットワークの構築にかかわる能力遺伝子のこと。脳内の情報伝達速度だけでなく、知性とも深いかかわりがあります。

パズルを例に出してみると、パズルの盤面などを見て次にどうすれば良いかがすぐに判断できること。何気ないことかもしれませんが、このような時にもパズルの情報が脳内神経を通り脳に届きます。この情報伝達が問題なく行えるのは、SNAP25遺伝子がきちんと情報の伝達を補助してくれているためです。

SNAP25と脳のかかわり

SNAP25遺伝子自体は脳に信号を早く送るための手助けを行いますが、特に大脳との関係が深いのです。見聞きした情報が脳に伝えられたら、次にどのような行動を起こすかを考えます。考えた結果をもとに行動を起こすときにも、その結果自体が脳内神経を通っていきますね!

人間の大脳は脳の8割を占めている重要な部分です。「考える」ことができるのも、この大脳があるため!脳に伝わった情報をもとに大脳で考え、行動を起こすために再度脳内神経を通じて、他の部位に伝わっていくのです。

この時ももちろん、SNAP25遺伝子がきちんと情報を伝える役割を果たしているというわけ!


認知機能とは「情報収集を行い知識を蓄えること」と「知識から適切な情報を引き出すこと」の2つの要素から成り立っていますが、このどちらにも脳内神経細胞を通過するという共通点があります。このようにSNAP25遺伝子は認知機能を働かせるために重要な役割を果たしているというわけです。

遺伝子検査におけるSNAP25遺伝子は、考える力を測る動作性IQテストで好成績を収めた方がもつ遺伝子関連性と比較することができます。ここから、自分の脳が理系脳なのか文系脳なのかを遺伝子的に調べられるのです。

ちなみに私は理系タイプに分類されました。自分自身の意識内では文系だと思っていたため、遺伝学的にはそう分類されるのはとても新鮮。遺伝子と自身の意識のギャップを理解することで、さらに認知能力を強化できることにつながりそうです。

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DNAファクター 大人の能力遺伝子検査

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GIQ 学習能力・身体能力・感性遺伝子のフルバージョン鑑定

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