とっさの判断!?危険回避能力にかかわるDRD2(ANKK1)遺伝子

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さて、皆さんは物事が悪い方向に動く前に、それを回避できたことがありますか?これは人間の持つ、危険回避能力によりできることです。

今回は人間の持つ危険回避能力、そしてその能力にかかわる遺伝子について説明していきたいと思います。

人間には危険回避能力が備わっている

そもそも危険回避を行うためには、まず危険を危険と認識する必要があります。そして、危険を危険として認識するためには、痛みを経験する必要があるのです。

痛みを痛みと学習し認知することで、次に同じことが起きたときに危険を回避しようと行動することができるというわけです。この一連の経験と学習の繰り返しが、人間の危険回避行動につながっているのです。

この危険回避行動のサイクルにおいて、危険を危険であると学習することを手助けする役割を持つ遺伝子が存在し、私たち人間の危険回避能力を左右しているのです。その遺伝子はDRD2(ANKK1)遺伝子と呼ばれています。

危険回避能力にかかわるDRD2(ANKK1)遺伝子とは
人間の危険回避にかかわる行動のうち、経験した物事を危険だと判断することを手助けする遺伝子のことです。この遺伝子の情報伝達速度によって、危険を危険であると認知する感覚が異なってきます。

物事を経験するなかで、これは危ないなと感じることがあると思います。それが人間の危険回避における学習の工程となるのですが、次に同じことがあった際とっさに危険であると認識できないという方もいます。

言い換えれば危険回避における学習効率が悪いということもでき、これらは危険回避能力にかかわる遺伝子によって左右されているのです。

危険回避能力にかかわるDRD2(ANKK1)遺伝子のタイプ

危険回避に関するDRD2(ANKK1)遺伝子は、危険を危険と判断するための信号の伝達しやすさによって、3種類のタイプに分類されます。

  • GG型:危険と判断する信号の伝達速度が速く、とっさの判断に優れているタイプ。
  • AG型:危険信号の伝達がやや遅く、危険回避を行うまで少し時間がかかるタイプ。
  • AA型:危険信号が伝達しにくいため、危険回避行動のタイミングを逃しがちなタイプ。

これらは遺伝子との相関から得られた結果ですが、危険回避能力をはじめとする人間の能力は遺伝子だけで100%決定するものではありません。能力のうちの半分は経験などの環境要因によって身につくものと言われています。練習すればうまくなったという感覚が、まさにそれです。


人間の能力にかかわる遺伝子は様々ありますが、それぞれの役割やそのタイプ分類を知ることは自分自身に隠された能力を知ることにつながります。自分が意識したことのない潜在能力について、遺伝子検査を行ってみるのも良い考えです。

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