
遺伝子検査キット「GeneLife(ジーンライフ)」シリーズのジェネシスヘルスケア株式会社、2018年11月からヒトの全ゲノム配列情報を決定する「全ゲノムシーケンス」サービスを開始!
国内初、世界の低価格レベルを実現
世界的には、ヒトの全ゲノムシーケンスにおいて1検体(1人)あたり1,000米ドル(約11万3,000円)が低価格の水準とされています。
ジェネシスヘルスケアでは、その価格を日本国内で初めて下回る99,800円(税抜)で提供します。
国内で低価格の検査ができるメリット
従来、海外の低価格サービスでは検体や遺伝情報の流出が懸念されていました。研究費を安くする観点から、海外を利用するケースも増えていました。
国内で低価格の全ゲノムシーケンスができるようになったことで、日本国内でゲノムデータを充実させることが可能となり、研究機関、医療機関、製薬会社などの研究を後押しします。
新シーケンスセンター設置、次世代シーケンサー導入
サービス開始に合わせ、ジェネシスヘルスケアでは東京・恵比寿の自社研究所に新シーケンスセンターを設置。処理が速く、複数の検体を同時処理できるハイスループットの次世代シーケンサー(NGS)を導入しました。
また、検査工程の一部オートメーション(自動化)による最適化を図り、受託解析コストを圧縮しました。
全ゲノム配列情報を決定する全ゲノムシーケンスとともに、タンパク質をコードする領域を解析する全エクソンシーケンスも低コストで実施可能になりました。
新サービスに関する詳細・お問い合わせは、ジェネシスヘルスケア公式サイトをご覧ください。
ジェネシスヘルスケアの遺伝子検査キット

GeneLife Genesis 2.0 Plus(ジーンライフ ジェネシス プラス)
かかりやすい病気、太る要因、肌質、祖先のルーツ、お酒の強さなど、さまざまな病気・体質に関する項目を一度に検査できるキットです。 総合価格¥14,900
※希少難治性疾患について調べる全ゲノムシーケンスではありません。