遺伝子検査は安全?それとも危険?

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遺伝子検査キットに関して『安全に受けられるの?』『危険じゃない?』と思っている方はいらっしゃるのではないでしょうか。このページでは、遺伝子検査の安全性と注意点を紹介しています。

遺伝子検査は安全に受けられる。ただし注意点も

検体(遺伝子)の採取は痛くない?

遺伝子検査をするためには検体を採取する必要があります。採取と言うと痛そう、血液を採取する必要があるんじゃないかと思うかもしれませんがそんなことはありません。検体の採取方法は『口腔内粘膜の採取』『唾液の採取』がほとんどです。

口腔内粘膜の採取は口内からほほ側の粘膜を綿棒(スワブ)でこすって採取するだけなので痛みなどはありません。そのため、検体の採取は痛くありません。

個人情報が外部に漏れる心配はない?

個人情報が外部に漏れる心配はありません。日本の法律上、個人遺伝情報は個人情報保護法に基づいて管理を行っているため個人情報の管理は厳しく行っています。郵送した検体(唾液や粘膜等)は解析した後は廃棄されるため、再度使用されるという事はありません。

結果をTwitterなどのSNSへ掲載する際の注意点

検査を受けたら、結果をSNSに載せてシェアしたくなるもの。しかし遺伝子情報は個人情報です。

遺伝子情報だけで個人を特定するのは難しいことですが、個人の特定につながる可能性はあります。
名前や検査ID、検査結果を見るログインパスワードなどを公開してしまわないように注意しましょう。

遺伝子検査について