
今回はGeneLife Genesis2.0(ジーンライフ ジェネシス)を体験しました。累計50万人を解析した、ジェネシスヘルスケアの代表的な遺伝子検査キットです。
ジェネシス2.0とはどのような商品なのか?キットの中身はもちろん、圧倒的ボリュームの検査結果内容と体験レビューを盛りだくさんでお届けします!
※個人情報保護のため、受検者の名前やIDに関する箇所は伏せています。
もくじ
- ジーンライフ ジェネシス2.0とは?
- ジェネシス2.0の検査結果
- 検査結果はネットやアプリで見れる
- かかりやすい病気がひと目でわかるリスクレベル
- やはりがん家系だった!?
- 七大疾病(七大生活習慣病)のかかりやすさ
- 男性型脱毛症(AGA)と円形脱毛症リスク
- ダイエット・体型維持に役立つ肥満タイプ
- スキンケアに役立つ肌タイプ
- 向いているスポーツがわかる運動能力と筋肉タイプ
- 祖先のルーツ:ミトコンドリアハプロとY染色体ハプロ
- お酒の強さ:アセトアルデヒドとアルコール分解力
- 寿命の長さ
- 気になる体質
- 家族・親族と一致した遺伝
- 検査結果は常に最新状態へアップグレード
- ライフスタイル通信簿で自分の生活状況を振り返る
- まとめ
ジーンライフ ジェネシス2.0とは?
世界一検査内容の多いキット
これまで私が体験してきたキットは、祖先や肥満タイプなど、かなりしぼったジャンルのキットばかりだったのですが、今回はなんと360項目もの検査内容が一度に解析できるスグレモノ!
疾患やがんリスク、肥満タイプや肌質、祖先のルーツなどなど…なんと世界一の検査項目数だそうです。つまり、今世界で体質との関連性が確認されている遺伝子のほぼすべてがわかるということです!
健康な自分も病気になるのか?
私がとくに気になっていたのは、「自分も病気にかかるのだろうか?」ということです。
年に一回受けている健康診断ではとくに注意されることもなく、人と比べても健康であると自負しています。痩せていると言われることが多いので、しっかり食べて栄養不足でカゼをひかないように注意している程度です。
しかし、健康診断で「発症しやすい病気」は分かりません。数値として出ていなくとも、アレルギーのように「他人と比べてかかりやすい病気」というものがあるはずです。 遺伝子のデータベースをもとに、自分のかかりやすい病気がわかるのが遺伝子検査キットです。
自分のかかる病気を事前に知っておくのは恐ろしくもありますが、どういった病気にかかりやすいと明言されていれば、そこに絞って対策・予防もできます。
歳をとれば病気にかかりやすくなっていくものですが、なるべく病気にはかかりたくないのが人情というもの。よぼよぼになって薬で生かされているような方も多いでしょうが、病気知らずの健康なお年寄りも大勢います。どちらになりたいか?といえば、明らかに後者ですね!
病気のかかりやすさだけでなく様々な体質もわかるので、単純に「自分をより深く知りたい」という好奇心・期待もあります。
キットの中身

パッケージはこんな感じです。裏面に検査内容と、自分の検査番号(検査結果を見るために必要)が書いてあります。

箱を開けるとこうなります。採取キットはもちろん、キットの使い方や注意点が書かれた冊子、検査の同意書などが入っています。

ジーンライフ ジェネシス2.0は唾液をとるタイプのキットです。 容器に唾液を入れて、返送用封筒に入れて送るだけ!約1か月で検査結果が出ます。
ジェネシス2.0の検査結果
検査結果はネットやアプリで見れる


ジーンライフ ジェネシス2.0の検査結果は、ネットやアプリで見ることができます。
検査結果は大きく「疾患カテゴリ」「体質カテゴリ」「リスクレベル」という3つのページに分けられています。




こんな感じでリスト化されています。 「疾患カテゴリ」では「感染症」「循環器」「消化器」といった病気の発生箇所による分類、「体質カテゴリ」では「志向性/行動」「能力」「体型・体格」といった分類がされています。
なにせ300種類以上の項目があるのですごいボリューム! 全部ご紹介していきたいところですが、膨大な量になるのでいくつかピックアップしていきます。
かかりやすい病気がひと目でわかるリスクレベル
病気のかかりやすさは「リスクレベル」ですべて見ることができます。発症しやすさの高い順に並んでいるので、ひとめでどんな病気にかかりやすいかわかります。
中には見慣れない病名もありますが、クリックすればどういう病気か説明しているページを見ることができます。 知らず知らずに病気が進行していくのは、こういった名前も知らない病気なんでしょうね。副次的ですが、これも検査のメリットです。


やはりがん家系だった!?

リスクの高い病気として「大腸がん」「膀胱がん」が堂々のランクイン!
がんは日本人の死亡要因第一位で、二人に一人が何らかのがんにかかるという時代。しかもがんにかかるかどうかは生活習慣の他に遺伝が関わっているともいいます。
検査した後で知ったのですが、私の親族に大腸がんにかかった人がいます。それを聞いたときは一瞬ぞっとしました。 治療がうまくいったようでまだ存命ですが、自分にもその遺伝子が受け継がれているのです!
詳細ページで対策・予防方法がわかる
かかりやすい病気と判定されても、がっかりさせるために遺伝子検査があるわけではありません。詳細ページにしっかり対策方法が書かれています。
遺伝子はどうしようもないので、せめて生活習慣で発症率を上げないように補いましょう!

予防方法として「野菜・果物を含んだ食生活」が推称されています。 あまり意識して野菜を食べることはありませんでしたが、食事にサラダを1品追加するなど気を付けるようになりました。
また、1日のうち8時間くらいは座っているので、まさしく「デスクワークで運動不足になりがちな人」に分類されます。 30歳を超えてから体力の低下を感じるので、明らかに運動不足ですね。
肥満・飲酒、「脂質の摂りすぎ」や「ハム、ソーセージなどの加工肉」が大腸がんになる要因とあります。
肥満・飲酒は問題なさそうですが、ソーセージは好きなのでたまに食べたくなります。 2015年にWHOが発表したソーセージの発がん性に対し、ソーセージ大国の健康なドイツ人が「ばかばかしい」と反発しているので、おそらく食べ過ぎなければ大丈夫でしょう。
発がん性物質を完全除外しようとしたら、自力で農業をしなければいけなくなります。現代人、諦めも必要です…(缶コーヒー飲みながら)
ビタミンD、カルシウムも良いそうなので、積極的に取り入れていきます!
七大疾病(七大生活習慣病)のかかりやすさ
がん、心筋梗塞、脳卒中をはじめとした、日本人がとくに注意すべき七大生活習慣病のかかりやすさがひとまとめにしてあるページもあります。

脳卒中以外は全部高い気がします… 肥満でもなく偏食もしないので心筋梗塞や高血圧はまだ大丈夫そうですが、さすがに「高い傾向」と判定されたものは気になります。
最も高い「C型慢性肝炎に伴う肝硬変」はC型肝炎ウイルスにさえかからなければ発症しないそうなので、ウイルス感染はとくに注意したいと思います。
がんは種類が多いので、別ページで一覧になっています。
薄毛にはならないが円形脱毛症になる!?
髪の不安は無かった家系
円形脱毛症、いわゆる「10円ハゲ」は知っていましたが、正直なところ「男性型脱毛症(AGA)」のことは知らずに過ごしてきました。
髪は太いし量も多いので、あまり気にしたことがなかったからです。(むしろ太さ・量で思うようにスタイリングできず困ったことはあります)
祖父母の髪が薄いのは年齢のせいだと思っていたし、両親も目立ってハゲ頭というわけではありません。なので昔から「うちは髪の多い家系なんだ」と思っていました。
円形ハゲになる!?


検査結果を見ると、「男性型脱毛症(AGA)は発症しづらいが、円形脱毛症(10円ハゲ)はなりやすい」体質と判明! 薄毛にはなりにくいものの、10円ハゲが発生する危険は高いようです。

詳細を見ると、全体の21%、つまり5人に1人の体質とわかりました。たしかに10円ハゲって実物見たことないし、そのくらいの割合なのかも…と妙に納得。
円形脱毛症は「精神的・肉体的なストレスが原因で引き起こされる」と書かれています。 普段は適度にストレス解消できているので大丈夫と思いますが、もし溜めこむ生活になったらハゲるかもしれません…これは気を付けたい。
予想通りの肥満タイプ
肥満タイプは「バナナ型」と判定されました。タンパク質を吸収しづらいタイプです。

糖質や脂質で太りやすいタイプではないものの、筋肉が付きづらいので代謝が低め、一度太ると痩せづらい体質です。「昔は痩せていたのに…」と言われるパターン!
たんぱく質を積極的に摂取して筋トレに励み、将来的な肥満を予防しようと思います!
最悪の肌タイプ!
遺伝子でわかる肌のタイプは4種類に分けられています。
- Type I型
- 遺伝的な肌老化リスクが無いタイプ。
- Type II型
- コラーゲン分解が進みやすいため、ハリ・弾力を維持する力が弱く、たるみやシワができやすいタイプ。
- Type III型
- 抗酸化力が弱い傾向があり、除去しきれなかった活性酸素によって肌の酸化を招きやすく、シミができやすいタイプ。
- Type IV型
- Type IIとIIIの複合。真皮のハリや弾力が低下しやすく、活性酸素による肌の酸化を招きやすいため、シミやシワができやすいタイプ。

Type IV!一番悪い肌タイプと判明! 肌のハリ・弾力を維持する力、抗酸化力ともに弱く、シミやシワができやすいそうです。
今は気になるほどシミ・シワはありませんが、年齢を重ねると人より目立ってくるかもしれません。
肌荒れしやすい体質とわかったので、先手を打ちたいところ!
悪い結果のときはアドバイスに従ってみる

肌タイプの詳細を見ると、おすすめのスキンケア成分としてコラーゲンペプチド、レチノール、α-リボ酸、ビタミンC誘導体と書かれています。
人間、老いて見られるより若く美しいと思われたいもの。こんな結果が出てしまっては、気にならないわけがありません。
スキンケア用品とは縁のない人生を送ってきましたが、この機に洗顔料や化粧水の成分にも気を配ろうと思います。
露骨に無酸素運動向きと判明

運動能力は「無酸素運動」と「有酸素運動」で分かれていました。
有酸素運動能力が低く、無酸素運動能力が高めなので、明らかに無酸素運動タイプと判明。
無酸素運動というと、筋トレのようにごく短時間だけ筋力を使う運動です。逆に長時間走ったりするような有酸素運動は向いていないようです。
肥満タイプのアドバイスと合致
私は「筋肉がつきづらく一度太ると痩せづらいタイプ」です。筋肉をつけるために、筋トレが推称されていました。
筋トレは無酸素運動なので、自分の体質にも合っています。偶然なのか肥満対策と運動能力がうまく合致しました。
実は遺伝子検査をするまでは、有酸素運動であるランニングをしていました。しかしランニングは筋肉がつくというより消費してしまうので、筋肉不足を起こし将来的な肥満に繋がるかもしれません。
筋肉タイプも筋トレを推奨している!

「筋肉の発達」という項目を見ると、「速筋タイプ」と書かれていました。速筋は瞬発力にかかわる筋肉で、瞬間的なパワーを発揮します。
つまり無酸素運動に向いた筋肉タイプということ!
運動能力と筋肉タイプを参考に、ランニングの代わりにダンベルを使った筋トレを始めると、胸~腕周りに筋肉がついてきました。
毎日きついランニングをするのは嫌でしたが、筋トレは苦になりません。遺伝的な運動能力に合ったトレーニングは体にマッチしていると実感!
祖先のルーツ:ミトコンドリアハプロとY染色体ハプロ
ミトコンドリア・ハプログループ

母方の祖先がわかるミトコンドリア・ハプログループは「Bグループ」でした。
Bグループは日本人の15%が属しており、東南アジアや南太平洋の島々、遠くは南米の人とも繋がりがあるそうです。優れた航海技術と冒険者の心を持ち、海を渡って数々の島を渡ってきた人々が私の祖先です!
見知らぬ土地に行くとわくわくするし、海辺の風景にすごく惹かれるので、たしかにそういうルーツがあるのかもしれません。
ジーンライフ ハプロという祖先のルーツがわかる専用キットもありますが、ジェネシス2.0ではB5というサブグループまで解析されます。


日本人の割合としてはB4が9.1%、B5が4.3%だそうです。
B5は華南を中心に分布しているグループなので、東南アジア付近でB4と分岐し、日本へ入ってきたのかもしれません。
Y染色体ハプログループ

ジーンライフ ジェネシスでは、父方の祖先がわかるY染色体ハプログループも一緒に判定されます。 Y染色体は男性のみが受け継ぐもので、その遺伝子型によってグループに分けられます。
Dグループは日本人男性の35%が属し、日本列島、アンダマン諸島、チベット高原などに多く、他の地域ではほとんど見られないという特徴があります。 他のグループより先に東アジアに到達したものの、後から来たグループによって島や高地に追いやられたのではないかと考えられているそうです。
たしかに、人と争うのは嫌いなので、そういう性質が受け継がれているのかもしれません。
ジーンライフ ハプロではミトコンドリアハプログループしかわかりませんでしたが、ジェネシス2.0ではミトコンドリアハプロのサブグループがわかり、Y染色体ハプロもわかるので少しお得な気分です。
※Y染色体ハプログループは男性のみ検査
やっぱりお酒には弱いらしい

お酒の強さはアルコール分解力とアセトアルデヒド分解力によって決まります。とくに大事なのはアセトアルデヒド分解力で、人体にとって有毒であるアセトアルデヒドをどれだけ分解できるかが、お酒の強さにかかわってきます。
私の場合、アルコールを分解するのは得意なものの、肝心のアセトアルデヒド分解力がいまいちで、お酒には弱い方であるとわかりました。
たしかに、お酒を飲むとすぐ赤くなるし、あまり量を飲むこともできません。検査結果は大当たりです。
まったく飲めない完全な下戸(げこ)ではないものの、いわゆる酒豪タイプでないことが遺伝子的にも証明されました。
大酒飲みではありませんが、落ち着いたバーでゆったり飲むのは好きです。ほどほどになら飲める体質なので、そういう飲みを心がけようと思います。
寿命の長さは…?

「長寿」や「テロメアの長さ」といった寿命に関する項目もあります。
細胞分裂の回数の目安になるという「テロメア」は「命の回数券」とも呼ばれ、細胞の老化にも関わっています。
私は長寿・テロメアの長さともに「標準的なタイプ」でした。大きな病気などをしなければ、70~80歳くらいまでは普通に生きるのでしょう。
祖父母も入退院しながら90歳まで生きているので、短命な家系ではないようです。
老後資金、ちゃんと貯めておかないといけませんね!
気になる体質
他にも気になる項目がたくさんあります。生活改善に役立つものではありませんが、面白いのでご紹介します。
コーヒーが飲めるかどうかは遺伝子次第!?

私は「カフェインによる不安を感じにくい傾向」の遺伝子タイプのようです。コーヒーは1日2~3杯くらい飲みます。
実際、「コーヒーを飲むと気分が悪くなる」という人と会ったことがあります。自分は体質的になんともないので感覚がよくわからないのですが、「紅茶なら大丈夫」とも言っていました。
紅茶はタンニンという成分がカフェインによる不安を抑えるそうです。きっとその人は、「カフェインによる不安を感じやすいタイプ」なのでしょう。
性別で違う検査項目

ジェネシス2.0には性別特有の体質に関する項目もあります。
中でも目をひいたのは「精子の数」(笑) 精子の数が多い傾向というのは、男性としてはなにか嬉しいもの。全体の9.6%らしいので、10人に1人くらいの体質です。誇らしい気持ちすら湧いてきます。
まだ結婚もしていませんが子どもは欲しいと思っているので、ありがたい体質。一族に感謝。
性別切り替えで異性の検査結果を確認


男性であっても、性別切り替え機能で「もし自分が女性だったら」という検査結果を見ることができます。

なんと肥満タイプ以外、全部標準でした。

こちらは疾患カテゴリ一覧。
女性特有の病気は見ても関係ないか、と思ったのですが、もし自分の子どもが女性だった場合、この遺伝子を受け継ぐ可能性があるんですよね。 遺伝というのは、自分だけに関係しているものではないと、改めて考えさせられます。
家族・親族と一致した遺伝
親族にがん患者がおり、自分にもかかりやすい遺伝子が受け継がれているとわかりましたが、他にも家族・親族と一致する検査項目がありました。
アレルギー性鼻炎とアトピー

私はアレルギー性鼻炎をもっています。アレルゲンが何なのかわかりませんが、人よりくしゃみの頻度が多く、鼻水が止まらなくなる症状を起こすことがたまにあります。 まさか遺伝によるものであったとは思わず、びっくりしました。
しかし両親は発症していません。同じくアレルギー性鼻炎をもつ親族は、従兄弟(いとこ)がいます。 もし同じ遺伝子を受け継いで発症しているのであれば、祖父母がアレルギー性鼻炎の遺伝子を持っていたのでしょう。

「アトピー性皮膚炎」は発症していません。しかし妹がアトピーです。 同じ家族・兄弟で同じ遺伝子を持っていても、実際に発症するかどうかはまた別の要因があると想像できます。
ただ、リスクの高い遺伝子を持っていることは事実。いつか発症する日がくるかもしれません。
検査結果は常に最新状態へアップグレード


今のままでも検査項目は多く感じるジェネシス2.0ですが、研究の進歩に合わせて内容がアップグレード(更新)されるサービスもあります。
研究の進歩で情報が古くなってしまうことは無く、常に最新状態の検査結果を見ることができます!
実際、ミトコンドリアハプロのサブグループは、私が検査した後に足されました。唾液の再採取も必要ないので、ちょっとお得な気分です。
ライフスタイル通信簿で自分の生活状況を振り返る


「ライフスタイル通信簿」では、ジーンライフの検査結果を見る前に入力した「ライフスタイルアンケート」を元に、現在の生活状況とアドバイスがまとめてあります。


体への影響は遺伝が30%、環境要因が70%と言われています。遺伝子検査で病気になりにくいと判定されていても、生活環境で発症してしまうということです。
普段何気なく過ごしている生活習慣も、このように評価されると改善の余地が見えてきますね。
関連する遺伝子検査の結果も一緒に載せてくれると、優先的に改善すべき部分がわかり、もっと便利だったように思います。今後のアップデートに期待!
まとめ
自分では健康なつもりでも、さまざまな病気にかかる可能性があると認識させられました。今なんともないからと慢心せず、生活習慣を見つめ直す機会ができたのですごくありがたい!
唾液をとって送るだけで、こんなにもいろいろなことがわかるのか、という検査項目が満載でした。
自分が実際にもっている病気や体質、家族が持つ病気などとも一致した内容が多く、びっくりしました。遺伝って本当にあるんだなと実感できます。
かかりやすいと判定された病気には特に注意して、健康的な人生を送れるよう頑張ります!
体験した商品
- 世界一の検査項目数で、さまざまな遺伝的体質がわかる
- かかりやすい病気がひとめでわかり、対策できる
- 太る要因がわかりダイエット・肥満予防に役立つ
- 肌荒れ要因がわかりスキンケアに役立つ
- 向いている運動がわかる
- ミトコンドリアDNAとY染色体で祖先のルーツ(ハプログループ)がわかる
- お酒の強さ・適した飲酒量がわかる
- 寿命の長さがわかる
- アレルギーの発症しやすさがわかる
- その他、嗜好や体質にかかわる項目が多数
- 検査結果は常に最新状態へアップグレードされる
同じジーンライフシリーズの商品と内容重複する部分があります。結果の見せ方やデザインが違うので好みも分かれると思いますが、一度に検査できるボリュームでいうと明らかにジェネシス2.0の方がお得です。
もし遺伝子検査をやってみたいという人がいて、どのキットにするか決めかねているのであれば、真っ先におすすめしたいと思える内容でした!

GeneLife Genesis 2.0 Plus(ジーンライフ ジェネシス プラス)
かかりやすい病気、太る要因、肌質、祖先のルーツ、お酒の強さなど、さまざまな病気・体質に関する項目を一度に検査できるキットです。 総合価格¥14,900