採血せずに血液型がわかる!血液型遺伝子検査

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血液型遺伝子検査で何がわかる?血を抜く必要はある?採血による検査との違い、検査キットを体験した感想や商品の比較など、血液型遺伝子検査に関する情報をまとめています。

血液型遺伝子検査とは?トップイメージ

血液型遺伝子検査でわかること

血液型遺伝子検査とは

一般的に血液型検査と耳にすると、血液を採取するというイメージが強いと思います。血液を検査する場合、抗体と抗原の反応からどの血液型かを判定します。
A型、B型、O型、AB型といった、一般的なABO式血液型で判定されます。

血液型は遺伝子からも判別できます。血液型を決める抗原は、遺伝子の型によって決まります。つまり遺伝子の型を知ることで血液型が分かります。AA型、AO型といった遺伝子型の血液型がわかります。
遺伝子の情報は爪や唾液から検査できるので、血液を必要としません。(もちろん、血液からも遺伝子検査はできます)

遺伝子型の血液型

一般的なABO式血液型は、A型、B型、O型、AB型といった分類をします。これを表現型といいます。実際に血液の成分として現れている血液型です。

表現型と違い遺伝子型では、同じA型でも「AA」や「AO」といった分類をされます。
ただしO遺伝子は潜性のため、A遺伝子やB遺伝子と組み合わさると性質が現れません。なのでAO型は、血液型としてはAA型と同じA型です。

遺伝子型のABO式血液型
AA型(A型)、AO型(A型)、BB型(B型)、BO型(B型)、AB型、OO型(O型)

血液型の遺伝

血液型は、両親から対立遺伝子(両親から1つずつ受け継ぐ遺伝子)をどのように受け継ぐかによって決まります。両親から受け取る遺伝子の組み合わせによって、血液型が決まるのです。

AA型の人はA遺伝子しか持っていませんが、AO型はA遺伝子とO遺伝子を持っています。
例えば、AO型とBO型の両親からはAB、AO、BO、OOといった組み合わせが発生します。AA型とBB型の両親からは、必ずA遺伝子とB遺伝子が受け継がれるので、AB型しか生まれない、といった具合です。(稀血による例外もあります)

両親の遺伝子型による子どもの血液型リスト

両親の遺伝子型の組み合わせによって、子どもの血液型は以下のように決まります。
%の数値は子どもがその血液型になる確率で、「-」の血液型にはなりません。(シスABによる遺伝など例外もあります)

AA AO BB BO OO AB
AA AA 100%
AO 50% 50%
BB 100%
BO 50% 50%
OO 100%
AB 50% 50%
AO AA 50% 50%
AO 25% 50% 25%
BB 50% 50%
BO 25% 25% 25% 25%
OO 50% 50%
AB 25% 25% 25% 25%
BB AA 100%
AO 50% 50%
BB 100%
BO 50% 50%
OO 100%
AB 50% 50%
BO AA 50% 50%
AO 25% 25% 25% 25%
BB 50% 50%
BO 25% 50% 25%
OO 50% 50%
AB 25% 25% 25% 25%
OO AA 100%
AO 50% 50%
BB 100%
BO 50% 50%
OO 100%
AB 50% 50%
AB AA 50% 50%
AO 25% 25% 25% 25%
BB 50% 50%
BO 25% 25% 25% 25%
OO 50% 50%
AB 25% 25% 50%
関連記事

親子の血液型の遺伝について詳しくは、以下のコラム記事をご覧ください。

子どもの血液型は両親の遺伝子型で決まる

新生児の血液型は不安定

1980年代頃までは、病院で生まれたばかりの赤ちゃんの血液型が検査されていました。
しかし子どもの血液は3~4歳くらいまで安定しないため、生まれてすぐに検査した結果と異なるという事態が多発しました。現在は基本的に新生児の血液による血液型検査は行われていません。

遺伝子の情報は生まれてからずっと変わらないため、正確な血液型を知ることができます。新生児の血液型も、遺伝子検査であれば正しく判別可能です。

関連記事
新生児でも検査できる遺伝子型の血液型―通常のABO式血液型との違い

病院などの検査と遺伝子検査の違い

病院などの検査機関

採血による検査が基本です。抗体と抗原を調べて血液型判定をするのが一般的です。血液を5mlほど採取し、試薬に混ぜて反応を見ます。
病院で採血による検査費用は、1,000~3,000円くらいです。

献血であれば無料で検査してもらえますが、最低でも200ml以上採血します。また、年齢も16~69歳に限定されていたり、病気の有無など制限があるので、血液型の検査としてはおすすめしません。

遺伝子検査

遺伝子検査のできる機関であれば口腔内細胞の採取で検査できます。
遺伝子検査キットも同様で、専用の綿棒(スワブ)を使って検体採取するため、血液を必要としません。綿棒で口の中をこするだけで、痛みなどはまったくないため、小さなお子様も簡単に検査できます。

病院と血液型遺伝子検査キットの比較

比較項目病院での検査遺伝子検査キット
検査方法採血、口腔内細胞の採取口腔内細胞の採取
費用1,000円~3,000円程度(遺伝子型は40,000円程度)15,000円~40,000円程度
検査時間病院によって異なる採取は数秒程度、検査結果まで約1か月

血液型遺伝子検査で役に立つこと

血液型が遺伝子型までわかるのは、遺伝子検査だけです。

遺伝子型による血液型がわかれば、自分の子供がどんな血液型になるのか予測できます。
例えばAO型とBO型同士の子どもは、O型を含めすべての血液型が生まれる可能性があります。AA型の人は、相手の血液型に関係なくO型は生まれません。(AA型とO型の子どもの場合、AO型になる)

血液型の話になったとき、自分は遺伝子型まで知っていると言えば、盛り上がること間違いなし!?

新生児の血液型を知りたいときにもおすすめです。新生児の血液は不安定なため、正確な血液型を知るには遺伝子検査が最適です。採血ではないので、痛くありません。

遺伝子検査キットの体験談

効果を知るには自分で試すのが一番ですが、その次に参考になるのは誰かが実際に体験した話です。当サイトでは、運営スタッフが実際に遺伝子検査キットを使い、検査結果を公開しています。

ヒメナのABO式血液型遺伝子検査

血を抜かれるのが大嫌いで、血の話をされるのも苦手。健康診断でも調べてもらえず、かといって献血には行きたくない…と、自分の血液型を知らずに30年過ごしてきました。

血液型の話になっても、「両親がAとOだから、そのどっちか」「性格的にたぶんO型」といった程度の話しかできず、長年もやもやを抱えてきました。

しかしついに、血液を抜き取られることなく自分の血液型を知るときが来たのです!

遺伝子検査キットの比較

おすすめキット

血液型がわかる遺伝子検査キットはかなり数が少なく、比較するほど存在しません。
おすすめはヒメナ・アンド・カンパニーのABO式遺伝子検査キットです。専用の綿棒で口の中をこするだけで、簡単に検査ができます。
年齢制限も無いので、産まれたばかりのお子様でも、今まで血液型を知らなかったという成人の方でも検査できます。

  1. ヒメナのABO式血液型遺伝子検査キット

    1位 ヒメナのABO式血液型遺伝子検査キット

    血液型

    価格 ¥15,120(税込)

    • ◆血を抜く必要が無いのでまったく痛くない。
    • ◆AA型、AO型といった、遺伝子検査でしかわからない遺伝子型血液型がわかる。
    • ◆生涯変わらない遺伝子を検査するので、血液成分の不安定な新生児でも正しい血液型がわかる。
  2. 2位

    2位DNA JAPAN ABO式血液型遺伝子検査

    AA型、AO型といった遺伝子型の血液型がわかります。専用綿棒を使った検査キットで、採血の必要はありません。 血液型

    価格¥43,200(税込)