さまざまながんの予防・対策に役立つがん遺伝子検査

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がん遺伝子検査で何がわかる?検診との違いは?検査できるがんの種類、検査キットを体験した感想や商品の比較など、がん遺伝子検査に関する情報をまとめています。

がん遺伝子検査

がん遺伝子検査でわかること

がん遺伝子検査とは

七大生活習慣病、三大疾病のひとつに数えられる「がん」。悪性腫瘍(あくせいしゅよう)、悪性新生物(あくせいしんせいぶつ)とも呼ばれ、日本人の二人に一人が発症すると言われています。

自律的に増えるがん細胞はさまざまな臓器に転移し、機能を狂わせ人体を弱らせていきます。
日本人の死亡要因第一位を占め、年間死亡者数は37万人を超えます。

がんの発症しやすさには、遺伝子がかかわっています。ひとくちにがんと言っても30種類以上あり、それぞれ関係している遺伝子が異なります。

どんな種類のがんにかかりやすいか知っておけば、対策ができます。生活習慣を見直してがんを予防・対策できるようになるのが、がん遺伝子検査の利点です。

がんは早期発見・早期治療で90%以上が治せると言われていますが、まずかからないように予防・対策することが一番です。

がんの5年生存率
がん医療を評価する指標。がんと診断されてから5年経ったあとも生存している患者の割合を示すものです。
がんが発生した場所から広がっていない場合、多くのがんにおいて90%近くの患者が5年後も生存しているという結果が出ています。

検査キットは発症しているかを調べるものではない

遺伝子検査キットを使ったがん遺伝子の検査は、発症しているかどうかを調べるものではありません。がんに発症した人が共通してもっている遺伝子があるかどうかを調べ、発症しやすいかどうかを検査します。

がん細胞の発生には遺伝子の異常が関係しているため、発症しているかどうかも遺伝子検査でわかります。ただし医療行為にあたり規制されているため、現在のところ遺伝子検査キットを使ったサービスはありません。
がんの発症を病院で遺伝子検査する場合、数十万円の費用がかかります。

実際がんにかかっているかどうかを知りたい方は、がん検診をおすすめします。

検査キットで調べられるがんの種類

遺伝子検査キットでは、さまざまな種類のがん発症リスクを調べることができます。
検査キットで取扱っているがんの種類と症状などをご紹介します。

胃がん
胃の壁の最も内側にある粘膜内の細胞が、何らかの原因でがん細胞になったもの。X線や内視鏡で診断する。
胃がん(噴門部胃がん)
噴門部(胃の入口)にできるがんの一種。食道胃接合部腺がんとも呼ばれる。胃がんの中では珍しい部類で、全体の1~2割程度といわれている。胃酸の逆流が発症に関係している可能性がある。
胃がん(びまん性胃がん、未分化型胃がん)
胃粘膜の表面ではなく、胃粘膜の下(胃の壁の中)を這うように浸潤し、次第に胃全体に広がる。「スキルスがん」ともいう。
胃がん(非噴門部胃がん、分化型胃がん)
胃の中央部にあたる胃体部や、十二指腸につながる幽門部に生じることが多いがん。原因、発症形式、進行形態に違いが見られるため、診断、治療の際に区別することがある。
食道がん
喉から胃に繋がる消化器である食道に発生するがん。早期発見であれば内視鏡を使って切除する。
大腸がん
大腸がんの主な症状は、腹痛や血の混ざった便が出ること。遺伝子検査キットで調べるのは、遺伝性の強い「家族性大腸がん」とは別物。
肝臓がん
肝臓にできた「原発性肝臓がん」と、別の臓器から転移してきた「転移性肝臓がん」に分けられる。
すい臓がん
膵臓(すいぞう)にできるがんのうち、90%以上はすい管の細胞にできる。
肺がん(扁平上皮がん)
肺がんにおいて、腺がんと並び日本男性に最も多く見られる。喫煙と大きな関係性があると考えられている。肺の入り口部分(肺門部)に多く発生する。
肺がん(肺腺がん)
肺の末梢に発生する場合が多く、日本で最も発生頻度が高い。特に女性に多い。初期は自覚症状が無く、進行するとせきや喘鳴(ぜんめい)、息切れが起こる。
肺がん(非小細胞肺がん)
肺がんの大半を占め、「腺がん」「扁平上皮がん」「大細胞がん」などに分類される。長引くせき、血痰(けったん)などの症状がある。
甲状腺がん
女性に多くみられる。腫瘍のできるものとできないものがある。腫瘍のうち大半は良性だが、大きくなったり別の臓器に転移する悪性のものを甲状腺がんという。
上咽頭がん
口蓋垂(こうがいすい、のどちんこ)や口蓋扁桃腺(へんとうせん)よりも上の部位にできる。
頭頚部がん
鼻、口、喉、上あご、下あごなどの部分にできるがんの総称。ある程度進行するまで自覚症状が現れないことがある。
基底細胞がん
表皮の最下層である基底層や毛包などを構成する細胞が悪性化したもの。日本人に最も多い皮膚がん。
悪性黒色腫
メラニン色素を作り出す細胞(メラノサイト)が悪性化して生じる。皮膚がんの中でも悪性度が高く、全身に転移しやすい。
腎細胞がん
尿細管の細胞ががん化したもの。
膀胱がん
膀胱(ぼうこう)の表面を覆う尿路上皮ががん化することで引き起こされる。尿路上皮がんが膀胱がん全体の90%を占める。
精巣がん
他のがんと異なり、20代後半~30代にかけて発症のピークがある。男性不妊症、精液検査で異常のある男性にリスクが高い。
前立腺がん
前立腺近くのリンパ節や骨に手にすることが多いが、肺、肝臓などに転移することもある。進行は遅く、早期発見であれば、手術や放射線治療が可能。
乳がん
乳がんの9割は、母乳を運ぶ乳管から発生する。遺伝子検査キットで調べるのは、遺伝性の強い「家族性乳がん」とは別物。
子宮頸がん
子宮の下方に続く細長い部分を子宮頚部といい、その部分にできるがん。
子宮体がん(子宮内膜がん)
子宮の内側にある子宮内膜から発生するがん。まれに子宮の筋肉の層から子宮肉腫が発生するが、これは子宮体がんではない。
卵巣がん(浸潤性上皮性卵巣がん)
卵巣にできる腫瘍のうち、85%は良性。上皮性腫瘍は主に4つの細胞型に分けられる。
卵巣がん(漿液性浸潤性上皮性卵巣がん)
上皮性卵巣がんは初期の段階から広がりやすく、発見されたときには腹膜にがん細胞が広がっている場合が多い。
ウィルムス腫瘍
小児に多く煮られる腎臓の悪性腫瘍。腎芽種(じんがしゅ)とも呼ばれる。
髄膜腫
良性脳腫瘍の一種。脳腫瘍では最も多く、日本では脳腫瘍全体の20%を占める。
骨肉腫
骨にできる悪性腫瘍。
神経芽細胞腫
白血病や脳腫瘍に次いで発症率の高い小児がんの一種。
ユーイング肉腫
主に骨で発生する。全身の骨に発生する可能性があり、筋肉や神経などに生じる場合もある。
神経膠腫(グリオーマ)
脳に発生する悪性腫瘍。原発性脳腫瘍の約30%を占める。周囲の脳に染み込むように広がり、放射線治療や化学療法が必要。
多発性骨髄腫
血液細胞のひとつ「形質細胞」のがん。
慢性骨髄性白血病
骨髄中で白血球が異常増殖する病気。進行度によって慢性期、移行期、急性期(急性転化期)の病期がある。
慢性リンパ性白血病
骨髄にある白血球の一種で、免疫に関する働きをするリンパ球が異常に増殖して起こる症状。血液のがんで、血液検査で偶然発見されることもある。
ホジキンリンパ腫
白血球の中のリンパ球が悪性化したものが悪性リンパ腫で、ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫に分けられる。リードーシュテルンベルグ細胞やホジキン細胞などの大型細胞がある場合、ホジキンリンパ腫となる。
ホジキンリンパ腫(結節硬化型)
ホジキンリンパ腫のうち、古典的ホジキンリンパ腫に分類されるもの。
B細胞性非ホジキンリンパ腫
リンパ球を構成するB細胞のがん化によるもので、非ホジキンリンパ腫の大半がこのタイプと考えられている。
濾胞性(ろほうせい)リンパ腫
年単位でゆっくり進行することが多いタイプで、症状がほとんどなく発見が遅れやすい。

がん遺伝子検査で役に立つこと

遺伝子検査キットによるがん遺伝子の検査は、がんを発見するために役立つものではありません。しかし自分のかかりやすいがんを知っておけば、より効果的な予防・対策ができるようになります。

親族が発症したがんで遺伝を推測することはできますが、まったく知らなかったがんの発症リスクをもっている可能性があります。未知なる病気の発症リスクを知ることができるのが、遺伝子検査の大きな利点です。

どんな病気にかかりやすいかわかっていれば、あとはかからないようにどうすればいいのか考え、実行するだけです。

がん遺伝子検査の良いところ・悪いところ

良いところ

  • たくさんの種類があるがんの中から、かかりやすいものがわかる。
  • がんにかからないために何をすればいいか具体的にわかる。

悪いところ

  • 実際に発症しているかわからない。

がん遺伝子検査の体験談

効果を知るには自分で試すのが一番ですが、その次に参考になるのは誰かが実際に体験した話です。当サイトでは、運営スタッフが実際に遺伝子検査キットを使い、検査結果を公開しています。

ジーンライフ ジェネシス2.0

ジェネシスヘルスケアのGeneLife Genesis2.0(ジーンライフ ジェネシス)を体験してみたところ、祖父母のかかっていたがんのリスクが自分も高いと判明。がんの発生しやすさが遺伝していることが感じられました。

他にもさまざまな病気や寿命、お酒の強さ、祖先のルーツなどがわかり、「こんなことまでわかるの?」という内容が満載でした!

遺伝子検査キットの比較

おすすめキット

がん遺伝子検査ができる検査キットはそれほど多くありません。がん遺伝子が検査できる商品は、同時にさまざまな病気や体質について調べることができるものがほとんどです。

とくにおすすめはGeneLife Genesis2.0(ジーンライフ ジェネシス)です。
総合的な遺伝子検査キットで、がん遺伝子の他にも病気のかかりやすさ、祖先のルーツやお酒の強さなど、さまざまなことが一度に調べられます。

  1. ジーンライフ ジェネシス2.0

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    • ◆研究の進歩によって検査結果が更新される。
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    • ◆大手通販サイトで売り上げ1位になった人気キット。
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