反抗期や攻撃性にも関係ある!?ストレス耐性にかかわるMAOA遺伝子

反抗期にも関係ある!?ストレス耐性にかかわるMAOA遺伝子とは イメージ画像

現代社会とは切っても切れない要素、ストレス。
さまざまな病気の要因になったり、薄毛の要因になったりします。

人によってストレスを感じやすい人、感じにくい人がいるのがわかります。
実は、ストレスを感じやすいかどうかは遺伝子がかかわっているのです。

ストレスを緩和するセロトニンとドーパミン

幸せホルモン、セロトニン

精神の安定や心の安らぎには、「セロトニン」という脳内物質が関係しています。

ストレスを感じても時間と共に感じなくなってくるのは、この「セロトニン」が分泌されているからです。

セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれており、温泉に入ったり体を動かしたりすることで分泌され、ストレスを緩和します。

やる気・欲望のもとドーパミン

「ドーパミン」は「~が欲しい、~がしたい」といった欲求を抱くと分泌される物質で、やる気やポジティブな感情を起こします。

欲しいものが手に入ったり、欲求が満たされると大量のドーパミンが分泌され、快楽を得られます。

欲求が満たされなければドーパミンの分泌がコントロールできなくなり、アルコール、ギャンブル、買い物(衝動買い)などに依存することもあります。

セロトニンやドーパミンに関する遺伝子

セロトニンやドーパミンの分泌には、遺伝子が関係しています。

セロトニンなどの分泌は「モノアミン酸化酵素(monoamine oxidases)」によって調整されており、MAOAとMAOBという2種類の酵素が存在します。

MAOAはセロトニンのバランスを調整し、MAOBはドーパミンの調整に関係しています。それぞれ別々の遺伝子が関係していることがわかっています。

MAOA遺伝子には5タイプある

2R型褒めて伸びるタイプ。ストレス耐性は低い。
3R型2Rよりストレス耐性は少し強い。
3.5R型3Rよりストレス耐性は少し強い。
4R型ストレス耐性が強い。
5R型確認されている中で最もストレス耐性が高い。

3R~5R型の人はセロトニンが分泌されやすく「我慢強いタイプ」で、ストレス耐性は高い方です。

2R型の人はストレス耐性が低く、思春期に反抗的になるパターンも多いそう。しかし思春期の反抗は遺伝的要因だけでなく、環境要因にも左右されます。

攻撃性にも関わるMAOA遺伝子

MAOA遺伝子には人間の攻撃性にも関係しているという研究結果があり、「戦士の遺伝子」として話題になりました。

研究対象になったオランダのある家系の男性は、放火、強姦、露出など、犯罪行動が目立っていました。

彼らに共通していたのが遺伝子の珍しい変異で、MAOAが欠損し機能していなかったのです。

遺伝子だけでなく環境も大事

MAOAの欠損のみが原因ではないという研究結果もあります。
同じようにMAOAの働きが弱い人であっても、幼少期に虐待を受けていたかどうかで、暴力行動を起こすかどうかに違いがあったそうです。

虐待(つまり暴力)というストレスの発散方法を学んでしまったことにより、暴力的な性格になってしまったのかもしれません。
遺伝子の型によって暴力的と判断するのではなく、環境や教育によって性格が作られる好例といえます。

ストレスに関する遺伝子を検査できるキット

DNA FACTORの能力遺伝子検査キットは、学習能力や感性に関する遺伝子を検査します。MAOA遺伝子のタイプによって、ストレス耐性がわかります。
大人用・子ども用があり、検査結果のアドバイス内容が異なります。

ジーンライフ マイセルフ2.0は、遺伝子検査と心理学によって、遺伝的な性格がどのように成長したかみることができるキットです。MAOB遺伝子の検査ができます。

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