いつものスキンケアはNG!夏の紫外線・皮脂対策

夏のスキンケアイメージ

8月ももうすぐ終わり。しかしまだまだ日差しの強い日々が続いていますね。よく晴れていると肌がじりじりと焼けている…気がします。
そう、この時期は紫外線がお肌の天敵!さらに皮脂が増えることで、毛穴詰まりやニキビ、シミなども増えてしまいます。

代謝が高くなってくる秋・冬へ突入すると、肌へのダメージが表面化して悲惨なことに…!?それだけは絶対に避けたいですね!

紫外線・皮脂を意識した夏スキンケア

夏は特別な季節。1年中同じスキンケアでは通用しません!紫外線や皮脂の分泌が増える夏場に最適なスキンケア方法をご紹介します。

クレンジングは低刺激で

夏は肌への負担が大きくなります。刺激の強いクレンジングを使うと、肌の免疫が落ちて肌荒れの原因になってしまいます。
オイル系クレンジングは刺激が強い傾向があるので、クリームかミルクタイプを使いましょう。夏のクレンジングは擦りすぎに注意し、必要最低限の意識で!

洗顔で皮脂を落とす

夏は皮脂が多く分泌され、汗汚れも顔に付着しやすくなります。
皮脂は毛穴から出てくるので、それをふさがれると毛穴に溜まっていきます。汚れで毛穴が詰まることによって、ニキビの原因になってしまうのです。

また、古い皮脂(過酸化脂質)はシミや肌老化の原因にもなるので、しっかり落としましょう。
皮脂を落とすには、洗浄力のある固形石鹸が効果的です。ペースト状の洗顔フォームは油分が多いため、後でつける化粧水や美容液の浸透を邪魔してしまいます。

ビタミンC誘導体化粧水でシミ対策

夏は紫外線を多く浴びるため、シミの元になるメラニンが活発になります。そこで、夏に使う化粧水は保湿効果よりシミ対策の化粧水を選びましょう。

ビタミンC誘導体はシミ対策に効果的です。ビタミンCは美肌作りに有効な成分ですが、そのままでは角質層へ浸透しにくい成分です。これを解決したのがビタミンC誘導体。夏に使う化粧水は、ビタミンC誘導体に着目してみてください。

ビタミンC誘導体の例:リン酸アスコルビルNa(APS)、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、アプレシエ・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)

保湿成分配合の美容液

気温・湿度が高いと乾燥している感覚がなくなりますね。実際は、クレンジングや紫外線、冷房などによって肌は乾燥しています。とくに皮脂が出てくると、テカテカと潤っているように見えるかもしれませんが、肌の内側は水分不足というインナードライになっている可能性があります。

夏の保湿ケア不足は、涼しくなってくる秋口に反動がくるので要注意!表面だけに気を取られず、肌の内側も意識しましょう。

保湿成分の例:セラミド、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、エラスチン、ヘパリン類似物質

乳液・クリームはピンポイントに

夏場は皮脂の分泌が増えるため、余計な油分は不要です。夏に乳液やクリームを使うのであれば、目元・口元などの乾燥が現れやすい場所にピンポイントで使いましょう。

あなたが40代半ばを過ぎているようなら、皮脂が激減する年齢なので特に注意が必要です。肌の状態は毎日変わるので、毎日チェックして必要な油分を補給しましょう。

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GeneLife Genesis 2.0 Plus(ジーンライフ ジェネシス プラス)

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