がんのなりやすさを遺伝子検査キットで知っておく利点

病院に並ぶベッド

がん遺伝子検査というと、どういった検査を想像するでしょうか。おそらく、病院でがんを見つけるために遺伝子を調べる、というものが思い浮かぶと思います。

しかし自宅でできる遺伝子検査キットを使っても、がんが発症しているかどうかはわかりません。
では遺伝子検査キットを使う意味は無いのでは?と思われるかもしれませんが、検査キットは「あらかじめ知っておく」ことができます。自分がどのがんにかかりやすいかを知っておくことで、適した対策ができるようになります。

がん遺伝子検査をしておく利点

病気の種類によって違いますが、病気の発症には遺伝要因が約30%、生活習慣などの環境要因が約70%影響していると言われています。
つまり発症しやすさが遺伝子によって決まっており、生活習慣で実際に発症するかが変わってくるということです。

がんの特徴

がん(悪性腫瘍)細胞は自律性増殖をします。ヒトの新陳代謝に関係なく増殖し続け、止まることがありません。
周囲の組織に転移していき、次々に新しいがん組織をつくります。また、他の正常な組織が摂取する栄養をがん組織が奪っていく悪液質という現象があり、体が弱っていきます。

良性腫瘍も自律性増殖をしますが、転移や悪液質を起こしません。増殖もゆっくりで、完全切除すれば再発することはありません。

遺伝子によるがん発見方法

がんは様々な遺伝子の異常が積み重なって発症しますが、どの遺伝子でがんが発症するかは人によって違います。同じ臓器に起きるがんでも、同じ遺伝子の異常があるとは限りません。
また、がんの生存にかかわる遺伝子も発見されており、特定の遺伝子異常を狙った治療薬も開発されています。

上記のとおり、がんを発見するためには複数の遺伝子を検査する必要があります。これを網羅的(もうらてき)ながん遺伝子診断といいます。
がん組織から抽出した核酸(DNA、RNA)と、血液の正常細胞(白血球)から抽出した核酸を比較することで、がんにかかわる遺伝子の異常を見つけます。つまり、「すでに発症している人」を見つける検査です。

すでに発症している場合は予防にならず、治療するしかありません。網羅的がん遺伝子検査は、保険診療の対象外なので費用は全額負担になります。治療なしの検査だけで数十万円かかります。

遺伝子検査キットは予防に役立つ

がんに限らず、病気はかからないのが最善です。がんは日本人の2人に1人が発症するといわれていますが、完全に防ぐ方法が無いのが現状です。
完全に防ぐことはできなくとも、発症する可能性を減らす・予防することは可能です。禁煙や食生活の見直し、運動不足の解消などが予防方法として考えられます。

しかし、ひとくちにがんといっても「胃がん」「肺がん」「大腸がん」といった多くの種類があります。遺伝子によってどのがんにかかりやすいか人によって違うため、適した予防方法も異なります。

どういったがんにかかりやすいか(発症リスク)がわかるのが、遺伝子検査キットです。がんの種類ごとにリスクの高さがわかり、未然に防ぐためのアドバイスがもらえます。
キットによっては、がん以外の病気のかかりやすさも同時に検査できます。発症の検査と違い採血の必要がなく、口内粘膜や唾液を自分で採取するだけで手軽に検査できます。

費用の面を考えても、遺伝子検査キットでがんリスクを知っておくことは利点です。遺伝的な体質からどういった病気にかかりやすいかを知っておき、日ごろから対策すれば防げる可能性が上がります。
入院費、治療費などを考えても、やはり病気はまず予防し、かからないようにするのが一番です。遺伝子検査キットはがんの発症リスクを知る最適な方法です。

がんリスクがわかる遺伝子検査キット

GeneLife Genesis2.0(ジーンライフ ジェネシス)

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